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日本においては法律で20歳未満の飲酒・喫煙は禁じられている。
法律・・・いったい何のためのものなんだろうか?
先月、成人式が各地で行なわれ、「成人するも行動は子供」などと揶揄された。
私自身は、旧家であることから15歳の時に元服しており、
国家の定める成人式などには参加していない。
酒も煙草も、大学入学と同時に解禁されたも同様だった周囲に比べ、
さらに早く、家庭内では認められていた。
彼女の場合も、事務所内や芸能界という社会の中では許容されていたのかもしれない。
ただ、それを一般社会に持ち込んだ時に問題が生じてしまった。
「モラル」の問題の方が大きいのだろう。
「法律」があるから飲酒・喫煙がいけないのではない。
若年者のこれら行為は、成長・発育や子孫への影響を考慮してのことである。
法律には無いが、SEXも女性の場合18歳未満で初体験すると、
ホルモン産生が大人と同様になり、正常な発達を阻害することが報告されている。
総て、本人の・周囲の知識、判断、モラルの問題が大きいだろう。
父の失踪により、15歳にして家督は相続するも、
許婚との婚約は解消し、
「シキタリ」のほとんどを抹消した私は、
現代日本における法律に従い「モラル」を持つ人間ではあるが、
御先祖様からすれば、非常識な子孫に他ならない。